産休について
2020.5.27 17:33皆さまこんにちは。
緊急事態宣言は解除されましたが、店主妊娠中の為 ユートピアノ店舗は営業しておりません。ご注文はメール・お電話・郵便で承っています。
お腹にいる人は、9月に出てくる予定です。できる限り仕事はするつもりですが、8月位からはお腹が大きくなってできなくなるかもしれません。産後もなるべく早く仕事をしたいとは思っていますが、なにぶん初めてのことで、いつ頃復帰できるのかも未定です。勝手を申しますが、ご依頼はお早めにお願いします。
さて…もう10年以上前、滋賀に住んでいた頃。結婚、出産の予定も全くなかったのですが、身体の事や野口整体に興味があった私は妹と自然出産のイベントに行きました。
川瀬直美監督「玄牝」の上映と、助産師さんや自然なお産を経験したお母さん達の講演があったと記憶しています。
吉村正先生の出産の考え方、講演の中で「気持ち良くて、産むだけなら何人でも産みたい」と言った経産師さん。私の持っていた「痛い」「苦しい」というお産のイメージは覆りました。
そしてやっと、それを体験できるチャンスがやってきたわけです。このご時世で里帰り出産は叶わなくなりましたが、こちらで良い助産師さんに出会え、ドキドキながらもとても楽しみにしています。
助産院は、病院とは全然違う考え方で、とても面白いです。例えば最初の面談では、助産師さんから「これからお互いの事を知っていって、分娩の時に一緒に居ても違和感ない位になりたいと思います」と言われました。それから、生まれて一番最初に包むタオルはお母さんの菌がついているものが良いから持ってきてくださいね、とか。
今は助産師さんに教えて頂き、晒しをお腹に巻いています。市販の妊婦用腹巻は締め付けられている感じで着けていられませんでしたが、晒しは快適。着物を着た時の感覚に似ていて、姿勢が良くなり歩くのも楽です。
出産にしても日々の生活にしても「今はこれが普通ですよ」という同調圧力は至るところにありますが「本当に選択肢はそれしかないのかな?」と考え、調べることは大切だと改めて感じています。
↑参考にしている妊娠・出産・育児本。「育児の百科」は写真がとても良いです。
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